吉岡温泉について

千年を超える歴史と
良質な泉質から因幡を代表する温泉地「吉岡温泉」

吉岡温泉は、応和2年(962年)に葦岡長者が発見したと伝えられています。鳥取市街地に近い立地や1,000年を超える歴史、良質な泉質から、因幡を代表する温泉地として多くの湯治客でにぎわってきました。また昭和41年には、環境省により「国民保養温泉地」に指定されています。

観光客数は昭和45〜50年ごろの18万がピークでしたが、近年では社会情勢や市民等のニーズの変化に吉岡温泉が対応しきれていなかったこと等から、観光客数は減少しています。

吉岡温泉の歴史

宝泉寺第十三世住職著「温泉略縁起」は、吉岡温泉は応和2年 葦岡長者により発見されたと伝えています。  また、江戸初期の鳥取藩医師 小泉友賢は著書「吉岡温泉記」に凡そ次のような言い伝えを記しています。  顔に悪瘡のできた一人娘の病気平癒を薬師如来に祈願したところ、満願の夜お告げがあり、  お告げに従ってうつろ田を掘ると、世にも珍しい湯が湧き出た。  早速その湯を汲んで娘の瘡を洗うと、元の美しい姿となった。

泉温50℃にもなる比較的高温の単純泉で、鳥取の奥座敷である。以前は、岩井温泉の湯かむりの風習と類似する花湯の風習が見られた。

新温泉会館 一ノ湯

郷愁を誘う狭い路地や町家風情ただよう街並、ゆったりと流れる時間、誰もが「ホッ」とできる町の雰囲気が、他のどこにもない吉岡温泉の魅力です。私たちは新しい温泉会館を町の魅力を伝えるギャラリーと位置づけ、館内全体に町の魅力を伝える展示スペースを設けます。来館者をまち歩きに誘い出し、「まち」と「ひと」を結びつけます。

まちづくり組織 みらい吉岡

吉岡温泉グランドデザイン地域連携プロジェクトは、大きく「まちなみ整備プロジェクト」と「吉岡魅力づくりプロジェクト」で構成しています。その中に「既存資源を活かしたまちづくり」などの4つのテーマを掲げており、これらを推進していくことで交流人口の増大による、にぎわいのある吉岡温泉を実現していきます。

温泉街から車で5分の場所には日本一の広さを誇る「湖山池」がひろがります。

アクセス : 中国自動車道佐用ICから80km(鳥取駅から車で15分)/ JR鳥取駅から日ノ丸バス吉岡温泉行きで20分、終点下車